ニュース&トピックス|【求人】岡山、倉敷の看護師大募集、訪問看護ステーションDANの採用サイト

NEWSニュース&トピックス

  1. ホーム
  2. ニュース&トピックス
  3. 訪問看護でもできない医療...

訪問看護でもできない医療行為はある?

2024.05.20

訪問看護で看護師が行える医療行為は、限定的です。

具体的には点滴の管理、薬の投与、創傷処置、カテーテルの管理、採血や採尿、バイタルサインのモニタリングなどが該当します。

また、緊急時の応急処置や心肺蘇生法も必要に応じて行うことができます。

しかし、訪問看護ではその他の医療行為は許可されていません。

例えば、大規模な手術や内視鏡検査、麻酔の管理、処方箋の発行、放射線治療など。
特殊な医療行為は医師や専門家が行うべきものなので、看護師の範囲を超えたものは対象外です。

訪問看護において、患者の容態の安定や健康状態の改善に貢献することが主な目的で、医師の指示に基づいた医療行為であれば認められています。

常日頃からかかりつけの医師からの指示をアップデートし、適切な連携や情報共有を行い、患者の状態に合わせたケアが求められます。

なお、医師からの指示は、ケアマネジャーに伝えられ、それを実際に担当する訪問看護師へと伝えられていきます。

訪問看護は患者の状態に合わせた医療行為が可能ですが、対応できる内容には限りがあると覚えておきましょう。

現在、弊社では訪問看護に携わっていただける看護師を募集中です。
看護師の資格を持ち、車の免許を保有されている方は是非お問い合わせください。

お問い合わせはこちらから